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バイクデザイナーズ・ミーティング vol.1: アカデミックな日々

にぎやかで盛り上がり中心のイベントの一方で、ミーティングの日常とも言える常設企画もありました。企画にご参加くださった皆様、その企画の実現にご協力くださった皆様、誠にありがとうございました。
Emotional Colors - KADOWAKI
会場の一角には、バイクデザインのカナメ、カスタムペイントの展示&相談スペースをご用意しました。バイクデザインの品質と可能性を大きく広げるパウダーコートの美しい見本と、会場へ持ち込んだ愛車を見比べながら、実際の塗装現場のスタッフに気軽に相談できるといった、意外にも希で貴重な空間を実現することができました。だし味の焼きそばも絶品でしたね。

開催時の「ご案内」
カラーを演出するKADOWAKIルーム。
「自転車からインテリアまで...パウダーコートの世界は限り無く」
デザインと色の関係はいつも楽しませてくれます。展示品には各種サンプルがあり、高品質なパウダーコートの質感を実感頂けます。くつろげるスペースもあり、そこで色のイメージを膨らませても良し、また友達と色に付いて語り合っても良し...かわいい娘はいないですけど、どんなもんか見に来て下さい。わきで焼きそばも焼いてます。
きっと貴方も虜になるはず・・・。


オフィシャルホームページ : http://www.kadowakicoating.com/kc/
リ カ グ ラ フ
リカンベント(RECUMBENT)って自転車をご存じでしょうか?
ゆったりとした椅子にもたれて、仰向けにペダルを漕ぐ自転車ですが、一般的な自転車から比べれば、とても特異なデザインをしています。が、それはあくまで一般的な自転車と比べてのこと。ほとんどのリカンベントに共通するストレスフリーなデザインは、それぞれに設計意図により、乗り味や利用域、速度域、走行までの難易度等々が大きく異なります。
今回、国内ではまだまだ少数派なリカンベントオーナー達のご協力を得て、それらリカンベントが多数展示されました。けっこう気になる存在、リカンベントの魅力を、片鱗だけでもご覧いただけたと思います。
ご協力くださったリカンベントサイクリングクラブは、現在も積極的に活動中です。

RECUMBENT CYCLING CLUB
オフィシャルホームページ : http://onohiroki.cycling.jp/community-bent.html
サ イ ク ル カ フ ェ
各地イベントでおなじみ、サイクルカフェが当会場内にも登場しました。
特製のサイクルスタンドに愛車を駐輪して、愛車と共にお茶をするひととき。
会場では、ソフトドリンク各種とソルベをご注文頂けました。
たくさんのご利用をありがとうございました。
また、会期中は R-cycle Project (=再生アート自転車...日々見なれた自転車を、決して捨てられない“アート”自転車として蘇らせるプロジェクト)による作品の展示もあり、ひと味違うバイクデザインのアプローチを見せてくれました。


オフィシャルホームページ : http://www.cyclecafe.jp
妄 想 タ イ ム カ プ セ ル
皆様が描く自転車の妄想を、特製のタイムカプセルに投函していただきました。
当日用意されたタイムカプセルは、ステンレスと透明なアクリルの板で構成された薄い薄いケースで、妄想の投函時に、その裏表を選ぶことで会期中の公開と非公開を選べるといった、ちょっとしたアイディアも盛り込まれていました。
会場の中央にテーブルとして設置されたタイムカプセルは、そのテーブルについた皆さんの妄想を、さらにかき立てることができたと思います。

開催時の「ご案内」
会場内の自転車やイベントを見渡しながら、あなたの描く自転車の妄想を、入場時に渡されるカードへ記録して下さい。エントリーは、会場内に設けられた特製タイムカプセルに投函するだけです。数年後の開封まで、そのエントリーを取り消すことはできません。開封時にも自慢できる豊かなアイディアを、目一杯、妄想に盛り込んで下さい。
※投函したアイディアを保護したい場合は、数年後の開封時までに、特許申請等の法的な保護を得るようにして下さい。投函後のカードの返却は一切できません。

その後
タイムカプセルは現在、某所にて、誰の目に触れることも無く厳重に保管されています。数年後の某日、バイクデザイナーズ・ミーティング vol.X にてタイムカプセルは開封され、皆様の妄想が白日の下にさらされます。今のところ何も決まってはいませんが、その開封某日からの新たな展開にも、どうぞご期待下さい。
special thanks !
写真提供: 小林信裕さん、山本修二さん、稲垣剛司さん
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